勝負の夏休み
- humanity21210
- 7月26日
- 読了時間: 3分

いよいよ夏休みが始まっています。
夏休みは学校の休みの中で、一番長い休みなので、色々なことをできるチャンスです。
特に受験生にとっては、苦手を克服できる最後のチャンスなので、最大限活用する必要
があります。
ただダラダラ過ごすのではなく、メリハリをつけて過ごして欲しいと思います。
<1日のスケジュールを決める>
起きてから寝るまでの自分の行動を明確にします。
できれば、紙に書いていつでも見れるようなところに貼っておくほうが良いです。
自分がいますべきことに迷わず取り組めることで、学習の効率も非常にあがります。
思い付きで学習を進めていてもただ、時間だけが経過するだけで何も身についていません。スケジュールを視覚を使って見ることで、脳にこの時間はこれをするんだということを思い込ませるようにします。スケジュール通りに動くことになれたら、長時間の学習も苦ではなくなります。
<ゴールの自分の姿を常にイメージする>
目の前のことに一生懸命取り組むことは大切ですが、夏が終わった段階で自分がどうなっていたいのかをできるだけ細かくイメージして、常にそれを意識しておくことです。
今している学習がなりたい自分の何につながっているかを考えながら進めていくことで、知識の吸収力もかなり違います。
例えば…
英文解釈をやりこんで、SVOCの文構造を完璧にする。
数Ⅱマスターになる。
など、夏が終わった段階の自分を具体的にイメージできるような内容にしましょう。
<自分の学習したことをきちんと整理しておく>
今日何を学んで、どういったことを身に付けられたのかを、1日1日必ず整理しておきましょう。次の日の学習に向けて、前日の学習内容でやり残したことがないかどうかを確認するとともに、理解が不十分なところはその単元から進めていく必要があります。
消化不良のまま進めていくと、その先のどこかでまた躓いてしまうことがあります。
勝負の夏休みと書きましたが、一番大切なのは「気持ち」です。
気持ちが変わらなければ、行動は変わりません。
私たちは塾の先生として、夏休みはすべての時間を勉強にあてなさいと言っています。
それはそれぞれに志望校があり、現状ではまだまだ力不足だからです。
それを素直に受け止め、自分事として行動に移せるか否かが重要です。
誰かに言われてするのではなく、自分意志でこの夏を実りある夏にすることが、将来の自分の糧になるはずです。
何をしたらよいか迷ったとき、心が疲れてしまったときは、遠慮せずに相談してください。
自分ひとりだけで進めるのはなく、周りの助けも利用して、一緒にこの夏を乗り切りましょう!
ところで、まったく別の話なのですが、実は前回の記事はほぼAIに作成してもらいました。
とてもきれいな記事ができたのですが、何か人間味がないなと思って、自分で1から作成する方法に戻しました。誤字脱字も人間味ということで…。
皆さんはどちらがお好みですか?またご意見お待ちしております。




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